
mina peruhonen 皆川明「つづく」展
デザイナーの皆川明さんが「目の前でグリグリとスケッチを描くのを見て、絶対に建築にしてやろう」と思った中村好文さん設計の<シェルハウス>。
巻貝などの曲線に見られるフィボナッチ数列を応用した小屋。
ドアを開閉していたら、係員の方に触らないようにと注意された💦
100年続くブランドを目指している、mina perhonen。
特殊な技術を持つメーカーさん、職人さんと切磋琢磨しテキスタイルを作る。「投げられたボールを、いかに正確に投げ返すか」と㈱マルナカの中里専務の言葉。
それは、私たちの仕事にも共鳴する。お客様のご要望をイメージし、図に現し、職人に伝え、具現化する。木工における特殊技術、繊細な感覚、職人の技を絶やさぬためにも、矜持と使命感を持って励みたい。
とても刺激を受けた「つづく」展でした。